anoyetta の開発記録

FINAL FANTASY XIV 向けのプラグイン「補助輪」の開発をしています。セットアップ、便利な使い方、その他デバイスなどの情報を扱っています。

2019年、買って良かったモノ

アクアさんからの お題「2019年、買って良かったモノ」 に載ってみました。はてなブログをご利用の光の戦士の皆さまご一緒にいかがですか?デバイスとかの話は話しやすいし見ていて面白いものですよね。

では、あのさんの2019年のお買い物をご覧ください。

第1位 大人のうわばき ニットシューズ深履き

グンゼが販売しているルームシューズです。色んな種類がありますが私はこれを買って大正解でした。
私は基本的に家の中でも靴下を履いて更に履物を履いています。でもスリッパはパタパタして嫌なんですよね。でもあまりにも靴っぽいものは後述するフットペダルの関係で使いづらい。この上履きは私の懸念点をすべて払拭してくれました。

  • しっかりした作り
    ニットと言っていますが化繊のニットで結構がっしりしています
  • フィットする
    しっかりしていますが生地は薄いのでフィットします。フットペダルを操作するにあたって足の大きさ感が裸足とあんまり変わらないです
  • ソールがある
    薄いですがゴムソールがついています。これがいい。滑らないしそれなりにクッション性がある。そして前述の通り素足感を損なわない

皆さんも家用、オフィス用にいかが?

バリエーション

第2位 OLYMPUS フットスイッチ RS27H

フットペダルです。そうです。私はフットペダルも使ってFFXIVをプレイしています。実はこの前に別の商品も買いました。そちらも悪くなかったんですが不満がありました。

  • ペダルのストロークが長い
    結構踏み込まないといけないんですね。連打がきつい。
  • ゲームパッドとして認識される
    無駄にゲームパッドのボタンも割り当てられる機能がついていた。しかしDirectInputなので使い物にならない。そのせいでゲームパッドとして認識されてしまい、FFXIV のほうでたまにフットペダルがメインゲームパッドとして認識されてしまうという困った現象が生じていた。

このオリンパスのフットペダルはこの問題がすべて解消されました。ペダルは3つあるのですが私は中央を使っていません。やはり足はあまり器用ではないので左右で1ペダルずつくらいが操作しやすいからです。オリンパスのこのペダルは下記の点で優れています。

  • コンパクト
  • 設定ソフトが使いやすい、しっかりしている
  • ストロークが浅いがクリック感もしっかりしてる
  • ソフトウェアでダブルタップを指定できる

ダブルタップがびっくりです。1回踏むとキーを2回送るというのができるんですね。FFXIV のスキルの発動ですとタイミングの関係で多少連打する必要があります。これだとダブルタップしてくれるのであまり連打しなくていいです。

第3位 PC(CPU Ryzen 3700X)

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PCを買ったと言うか Ryzen 3700X を中心としてPCを組み直しました。本邦初公開、私のPCです。
ええ、ケースなんかありません。メタルラックに組み付けています。箱なんかいらん。飾りですよ。
電源はデュアルです。前のが余ってたからというのが一つの理由ですが、グラボを2枚使っていたりするので主にCPU用電源とグラボ用電源で分けています。あとNICも2枚積んでいます。FFXIV専用NICとその他汎用通信用NICで分けています。これはOSのほうでルーティングテーブルで指定しています。
8コア16スレッドは快適ですね。何をやってもCPUに余力があります。

第4位 マウス Cooler Master MM710

マウスです。わずか53gというマウスです。実は知る人ぞ知る2019年はマウスの発売ラッシュだったのです。しかも私が購入したような穴あき型の超軽量マウスの新型がいろんなメーカーから発売されました。私も何個か購入したのですが今はこれが気に入っています。

  • 軽い
    軽いマウスは世界が変わります。詳しい説明は不要ですね。触ってみればわかる。
  • コードが柔らかい
    いわゆる疑似パラコードというタイプの非常に柔らかいケーブルが使われています。有線ですが無線と感覚が変わりません。
  • 形状がいい
    私はクローグリップです。このマウスはゲーミングマウスの一般的な形状からは少し外れていて全長が短いです。またお尻が高めです。これが私のグリップとジャストフィットする。

多ボタンマウスはありませんが普通の5ボタンマウスが好きな人にはぜひおすすめします。

第5位 SHURE SM58

定番のマイクです。VC用に使っています。
配信などではコンデンサマイク>ダイナミックマイクと紹介されていることが多いです。しかしPAの専門家いわく「ああいう用途だとダイナミックマイクのほうが向いていると思うよ。ダイナミックマイクでも変わらない」と言っていました。ならば、ということでダイナミックマイクの定番SM58を買ってみたということです。
SM58の前は定番のコンデンサマイクを使っていたのですが、SM58に変えても通話品質は落ちませんでした。それでいてコンデンサマイクよりもスペースは小さくなりますし、取り扱いも簡単、無駄に遠くの音を拾わないということで今はSM58をメインで使用しています。

皆さんもVCのクオリティをあげようと思ったら巷の情報に惑わされずにSM58を買うのがよいと思います。コンデンサマイクのコースを選ぶより初期投資も小さくなります。あとSM58のいわゆる上位機種というのもありますがそれも不要です。これまたPAの専門家の意見ですが「SM58がすべての基準。上位機種があるが優れているわけではなく特性が違うだけ。その他の機材も基本的にSM58を基準に作られているので最も素直な音がでるのがSM58です。まずはSM58でいいし、それだけで十分です」とのことだった。なるほどな。

まとめ

というわけで私のベストバイでした。アクアさんの企画に載ってみました。次は sheeva さんが投稿するはず!

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